校長室より

ラストメッセージ  ~ 2年間、大変お世話になりました ~

いよいよ明日が苫前商業高校での最終勤務日となります。
4月から函館商業高校に異動することになりました。

明日は入学予定生対象の予備登校の日でもあります。
今回もHBCの取材が入ります。いつもありがとうございます。

22日の修了式および離任式では、感極まるものがあり、子どもた
ちに言葉で思いを伝えきることができませんでしたが、言葉にし
なくても、わかってもらえると信じています。

この1年! こどもたちの成長する様子は見ていて、素晴らしい
ものがひしひしと伝わりました。

あと1年または2年の高校生活において、さらに成長を遂げるこ
とを函館山から祈っております。

保護者の皆様には、本校の教育活動において、ご理解ご協力を賜
り感謝申し上げます。今後ともご理解ご協力を賜りますよう、
よろしくお願いいたします。

22日の帰りのHRが終わってから、たくさんの子どもたちが校長
室に顔を出してくれ、とても嬉しかったです。

この2年間は、子どもたちや先生方の頑張りを苫前町をはじめ、
今までお付き合いをしてきた多くの皆様に下支えしていただき、
今日を迎えることができました。
本当にありがとうございました。

本校は今年度、2次募集も含めて18名の生徒が集まりましたが、
まだ油断できない状況下にあります。

最後の最後で少し重たい話になりますが、2年連続1桁の場合、
再編の対象となることは『今日ドキッ!』の中で話しました。
昨年、「これからの高校づくりに関する指針」が改定され、
地域連携校(本校)は、5月1日現在の1年生の在籍者数が2年
連続で20名未満となった場合、地域(苫前町)と連携して、
高校の特色化・魅力化、入学者確保に取り組む集中取組期間に
留保していただくため、次年度の生徒募集などに向けて、地域
及び留萌局と連携を図り、20名の入学生が集まるまでの間、
集中取組計画案を毎年提出することになっております。
次年度の計画案の作成が、私の最後の仕事になりました。

これまで以上に、苫前町および管内からの入学者確保が重要に
なってきます。

令和6年度より町からは苫前町内の中学校の入学生向けの金銭
的支援が増えたことに加え、管外からの入学生向けの支援も増
やしていただくことができました。苫前町からの支援に感謝申
し上げます。

苫前商業高校が存続するためには、CSでの活発な討議は勿論、
本校の教育活動を正しく情報発信し、希望の進路実現が可能な
学校であることを苫前町の皆様に理解していただける日が近い
うちに来ることを切に願っております。

種はまきました!

その成果が数年後、苫前町や近隣の地域で働ける環境が整い、
地域が若者で活気あふれ、満開の”花”が咲くことをお祈りし、
わたしからのお礼の挨拶とさせていただきます。

感謝!

今年度 最終登校日!

本日をもって、子どもたちは今年度修了となります。
朝、生徒玄関で子どもたちとのやり取りも最後となります。

本日から明日にかけて寮から帰省することになります。
本日の修了式において、子どもたちには次のような話をしました。

①生徒募集に協力してくれて、ありがとう!
②次年度に向けて、バージョンアップするための目標設定を!
③帰省したら、親孝行を!

このことを休み中にしっかり考え、取り組んでください!

成長した姿で4月8日を迎えることを願っています。

 好きな道を歩けばいい
 その方向が間違えていたら
 引き返したらいい
 進むことをやめない限り
 道は続いている

本年度も本校の教育活動にご理解ご協力いただきました全ての皆様に
感謝申し上げます。

引き続き、苫前商業高校に対し、ご支援ご協力いただきますよう、
よろしくお願いいたします。

新たな旅立ちに!

今年もあっという間に2か月が過ぎようとしています。
ドンドン老いていきますね!
しかし、朝の生徒玄関での子どもたちとのやり取りが老化防止になっています!!

明日は久しぶりに6名の3年生が学校に戻ってきます!
今から楽しみです!

明日は卒業式の予行と同窓会入会式!
そして明後日は卒業式!
苫前町から6名が巣立つ日です。

色々な思いを胸に、新たなステージへと向かって羽ばたいてください。
今年度、卒業生の高校生活をサポートしてくれた全国各地の多くの方々から
お祝いのメッセージが私のところに届いています。
一部を紹介します。

・人生は思った通りにならないが、やった通りになる!
・一緒にいて楽しい人ではなく、離れていて寂しい人を選べ!
・努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る!
・時間の問題ではない。大切なのはやり続けること!
・過去は変えられない。未来を変える行動を!
・「すみません」より「ありがとう」を言える人間になれ!
・人と比べるより、自分にできることをコツコツと!
・難しい言葉はいらない。素直な「ありがとう」の一言を!
・良い時に集まってきた人より、
 悪い時にそばにいてくれた1人のほうが価値がある!
・常に最善の策を考えろ。無策・現状維持は退化しかない!

私も気をつける機会になりました!
激励のメッセージ! ありがとうございます。

これからも卒業生・在校生の頑張りを全力で応援していきます!

追伸
今回、両日ともHBCの取材が入ります。
成田さん、渡辺さん いつもありがとうございます。
子どもたちの素敵な映像をよろしくお願いします。

卒業式当日、留萌教育局 川村局長様も出席いただけることになりました。
ご多用の中、ありがとうございます。

当時の天候は雪の予報。まさしく「なごり雪」になりそうです。

推薦面接日!

今日の苫前は昨夜から10メートル級の風が吹いています。
予想最高気温は4月上旬並みの7℃の予報です。

朝の生徒玄関に立っていると、自転車置き場の屋根の雪が解け、
水が流れ落ちています。
今日明日とかなりの雪解けが予想されます。
屋根からの落雪・車の泥はねなどには十分注意してください。

今日は道立高校の推薦面接日です。
全員、無事集まりました。
受検生の皆さんは緊張すると思いますが、作文および面接において、
自分の思いをしっかり伝えてくださいね!

受検生の頑張りを全力で応援しています!

HBC 特集の続編決定!

11月22日にHBCの『今日ドキッ!』にて特集が放送されましたが、

先日連絡があり、続編を組んでいただけることになりました。

HBC 藤枝局長様はじめ、担当の成田さん・カメラマンの渡辺さんには大変お世話になります。

本日は3年生の最終日!

わざわざ札幌から取材に来ていただきました。

3年生を送る予餞会の様子や苫商での3年間について3年生へのインタビューなどなど!

涙あり笑いありの予餞会では思わずもらい泣きしてしまいました。

あらためて素敵な心を持った在校生や心から子どもたちを支えてくれている先生方の思いが伝わった

素敵な1日となりました。

今後の取材予定ですが、卒業式前日および卒業式にも来ていただけることになりました。

何度も本校に来校し、子どもたちの様子を中心に組んでいただき感謝しかありません。

年始のご挨拶!

遅くなりましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年明け早々、能登半島地震および日航機と海保機との接触事故という暗いニュースがありました。

震災においてお亡くなりになられました方々のご冥福をお祈りしますとともに、早い復興を願っております。

改めまして、危機管理に対する意識を高める必要性を痛感しました。
常に先手を打つことをはじめ、何か起こる前にマニュアルの再確認をしているところです。

本日はあいにくの天候ですが、沿岸バスの運休による欠席者以外、全員元気に登校しています。

令和5年度も残すところ2か月半! やり切ります!

感謝!

12月22日、白熱したカルタ大会の後、2学期終業式を無事終えることができました。
寮生たちは、大雪の中、キャリーを押しながら帰省していました。

令和5年も残すところ1週間!

振り返りますと、今年も苫前町をはじめ、多くの方々からご支援ご協力をいただき、
更なる『つながり』から新しい取り組みを進めることができました。
本当にありがとうございます。

子どもたちには終業式の中で、『思いを言葉にする』・『難しい言葉はいらない』ことを
伝えました。

人に対して、お世話になったら『ありがとうございます』、間違えたら『ごめんなさい』が
言えるだけで、大抵のことはうまくいくはずです。
これが自然と身につくと、成長のスピードもさらに増すと信じています。

私自身も気をつけていることです。上下関係など関係なくできなければ、
おそらく表面上の付き合いしかできないのです。『つながり』も生まれません。

今まで関わった子どもたちには、素敵な大人になって欲しいので、ずっと伝えてきました。

休み明け、子どもたちが成長して苫前に戻ってくる姿を今から心待ちにしています。

先生方にも2学期はフル稼働していただき、感謝しています。
ゆっくり休んで、日頃できなかったことをやれる時間にしてください。

常に感謝の気持ちを忘れずに、令和6年を迎えたいと思います。

良いお年をお迎えください。

メリークリスマス!

この季節に食べたくなるモノ・・・!

今日も生徒玄関で子どもたちを出迎えました。

今日は一段と寒いうえに風も強く、身体の芯まで冷えました。

こんな時には、冬の風物詩でもある焼き芋が食べたいなと考えていたら・・・

昨年から本校のあと押しをしてくれている札幌一の焼き芋屋(自称)いも平の店主から
明日、STV『どさんこワイド朝』へ出演するとのお知らせが届きました。

6時ごろ放送の予定です。ぜひともご覧ください。

8月から本校の学校ポスターを店の正面に掲示してくれています。
昨年の自転車ツーリングでは、飲む焼き芋の差し入れも!
クラウドファンディングにもご協力いただいています。

多くの方々のご協力に対し、あらためて感謝いたします。

来年1月24日、出願締切まで精進します。

本当に身体に応える時期となりました。
皆さん、くれぐれもお身体ご自愛ください。

まもなく1年が・・・!

早いもので、まもなく1年が終わろうとしています。

今年は(も)アレに明け暮れた1年でした。
学校不在時は、教頭先生をはじめ、先生方に子どもたちのサポートをお願いし、成長の手助けをしていただきました。感謝感謝でいっぱいです!

子どもたちといえば、
1年生は、いつも元気よくあいさつができ、授業および各種行事への取組も素晴らしかったですね!
2年生は、1年間の成長の足跡が大きかったですよ! やればできるんだというところを見せてくれました。
3年生は、全員進路が決定! おめでとう! と同時に卒業まで更に成長するための目標を立て、見本となってくださいね!

もちろん、子供たちが成長するために町をはじめ、管内・道内・道外の多くの方々にサポートしていただけたからこその成果だと思っています。

行事も残すところ、カルタ大会・予餞会となりました。

インフルエンザが流行っていることから、感染予防対策を講じながら、進めていきたいと思います。

カルタ大会では、読み手の方々の協力を賜り、昨年度のような緊迫した決勝戦となることを期待しています。

メディアの力! つながりに感謝!

先日、7月に本校にて講演いただきました松井さん率いる「ハーレー警ら隊」の解散式の様子が
いくつかのテレビ局で放送されました。
その放送が終わるや否や「松井さん出てるよ」「松井さん 素敵ですね」など、多くの方々から
連絡が入りました。

メディアの力はすごいですね!

自己犠牲を払える人が少ない中で、地域貢献活動を継続すること! 素敵です。
16年間の活動、お疲れ様でした。常に新しい策が生まれ、挑戦し続ける松井さん!
この度、子ども食堂『あかね食堂』をはじめました。
行動力・決断力、見習います。

何か協力できることがないか考えています。
私の有朋高校時代の教え子も『あかね食堂』のボランティアに行くことを考えているとのこと!
つながりを強く感じます。

話しは変わりますが、
メディアといえば、本校は今年度もテレビ局や新聞社の皆様に多くの取組を取り上げていただき
ました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

私一人で何とかなる世界ではありませんでしたが、多くの方々のご尽力により、本校がクローズ
アップされることを大変うれしく思います。

11/22、HBC『今日ドキッ!』にて、本校の存続に向けた取組をはじめ、子どもたちや先生方
の頑張っている姿・町のサポートについて放送されました。
今回、特集として取り上げていただいたHBC藤枝局長様・磯田部長様をはじめ、9月から親身
になって取材していただいた成田様に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

多くの方々から反響がありました。

高校進学で迷われている中学生の皆さん!本校で挑戦してみませんか?
苫商でリスタートを切り、のびのび のびましょう!
全力でサポートします。

中学校訪問終了! お世話になりました。

いよいよ11月に突入しました。

5月末から10月末までの間、道内外の中学校155校を訪問させていただきました。

ご対応いただきました中学校の皆様、本当にありがとうございました。

このあとは、12月8日からの願書の配布、そして、来年1月19日から始まる出願の

受付において、目標が達成できるよう、今後も募集活動を進めて参ります。

また、長きにわたり、学校を不在にしていましたから、これからは子どもたちとの時間

を大切にしながら、さらに何ができるか考えて参ります。

本日の3・4時間目は公開授業となっております。

お時間がありましたら、10時50分から子どもたちや先生方の頑張っている姿をご覧

いただければありがたいです。

令和5年も残すところ2か月! やり切りましょう!

学校PR!

10月7日(土)、苫前中学校の学校祭の中で、本校をPRする時間ならびに縁日コーナーにて
本校の開発商品を販売する機会を設けていただきました。
苫前中学校 西山校長先生はじめ、先生方に感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

持ち時間の中で、開発教育長から町内の子どもたちが本校選択に向けて町からの支援拡充の予定を説明!
そして、苫商のPRを本校の卒業生で札幌の大学2年 大元君が熱弁してくれました。
母校への思いおよび苫前町への感謝の本気度が、会場の皆様にも伝わったことと信じております。

わざわざ札幌から来てくれてありがとうございました。
前日入りしてくれたので、食事をしながら、色々な思いが聞け、私もやる気スイッチが入りました。

苫前町の子どもを高校まで苫前町(苫商)で丁寧に育て、各々の進路に進んだ後、また苫前町に戻り、
『苫前町の宝』として活躍することを心から願っています。

このことが叶うと、ゆくゆくは苫前町の人口も増え、産業も活性化すると信じ、
町を含め、色々な方面に訴えていきたいと思います。

まもなく〇〇〇〇の季節!

おはようございます。

今朝の苫前町は雨です。
今日の天候は雨、最低気温は12℃、最高気温は17℃の予報です。

とうとう来てしまいましたこの季節が!
朝、〇〇〇〇の試運転をしてしまいました!

短い秋の美味しい食物を食べながら頑張ります。

この季節を
『毎日最高』『限界などない』『失敗は成功のもと』『まだまだやれる』『絶対にあきらめない』
『きついけど楽しい』『どうしたらできる?』といったことを口にしながら、
常にポジティブな考えに立ち、取り組んでいきたいと考えています。

今週はじめは中学校訪問で社会教育課長の森様と大阪に行ってきました。
ご対応いただきました中学校の皆様、ありがとうございました。

これからも子どもたちのありのままの頑張っている姿を、SNSを通して全国の皆様にご覧
いただければと思います。

『今日の苫商』で使っていたフレーズを久しぶりに使います。

今日も元気なあいさつ・周りへの気遣いを忘れずに、
1日元気に笑顔で前向きに頑張りましょう。

今日もよろしくお願いします。

前半終了!

早いもので、あと一週間で前半が終了します。

年々、時間が経つのが早く感じる今日この頃です!

いよいよ来週末からは10月に突入!
来月は学校に一週間しかいません。
留守が多くなりますが、勝負の月になります。
子どもたちの顔が見れなく、残念ですが、
苫商の存続に向けて取り組んで参ります。

前半を振り返ると、生徒募集に関して前年踏襲から
新たな試みを色々と取り入れました。
結果はともかく、考えること・やり切ることが本気かどうか!

多くの方のご協力に感謝し、後半・次年度に『つなぐ』取組を!

このことを念頭に置き、後半戦スタートします。

恐怖!

大変ご無沙汰しております。
今週も中学校訪問をはじめ、学校を不在にしておりました。

残暑厳しい夏から、一気に秋へと変わりはじめました。
色々な方にご尽力いただき、普通教室には窓用エアコンを設置。
暑い時期に間に合いませんでしたが、来年は少し安心できそうです。

今日は体育大会を開催しています。
地域貢献でグランド整備していただいたおかげにより、
午前中はスポセンをお借りし、午後からはグランドで子どもたちの
頑張る姿を見ることができます。
改めまして、ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。

タイトルにリンクしますが、
昨夜、野生のクマと苫前小学校前で遭遇。車内から3メートルの距離!
ただちに110番通報!
苫前小学校の職員室に電気が灯っていたので連絡。もちろん苫前中学校にも!
勿論、本校の先生方にも連絡しました。
警察が到着するまで待機!
朝になって、被害の情報が入っておらず一安心しています。

あらためて危機管理意識が高まりました。

これからお世話になっている方のところに向かいます。

スピード!

大変ご無沙汰しております。
2学期始まりました。猛暑にもめげず、熱中症・食中毒対策を講じながら、
子どもたちは勉学に励んでおります。

対策の一つにPTAからの飲み物の提供がありました。
ご支援ありがとうございました。
役員の皆様の子どもたちや職員への思いが伝わりました。
本当にありがとうございます。

今回の猛暑で改めて感じたのが、スピード感を持って判断し、行動することでした。

これからの北海道は、今のままでは命を守ることが厳しくなります。
早速、学校でできる対策を講じていきます。

今日は午後から、暑い中、本校の体験入学に中学生・保護者をはじめ、ご来校いただく、
全ての皆様! どうぞよろしくお願いいたします。

自転車ツーリング無事終了! 感謝!

1学期も終わり、3年目となる自転車ツーリングを7月25日から2泊3日の行程で
無事終了することができました。
これもひとえに本事業に関わっていただきました、すべての皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。

走り切った13名の子どもたち! どうでしたか?

クラウドファンディング 目標額達成!
総距離196km 完走!
半端ないほどの差し入れ!
沿道からの声援!
チームワークの大切さ!

一つの取組に対して、みなさんの見えないところで多くの力が動いて物事は
成り立っています。

美味しいところだけを切り取る人が多い中、苫商のことを考えてくれる素敵
な人たちに支えてもらっていることを忘れることなく、
『素直に感謝の気持ちを口に出せる』・『感謝の気持ちが顔に出る』人にな
ってください。

これを機に、人のために役に立つこと・気遣うことができることを常に考え
ながら生活してください。皆さんの考え一つで何事もプラスにつながってい
きます。

最後は、『人間性』が全てを物語ります。
大人でも子どもでも同じです。

今回経験させてもらったことを将来、恩返しできる人間に育ってくれること
を切に願っています。

あっという間に!

今年もあっという間に半年が過ぎ、1学期も残すところ2週間となりました。
この間、苫商祭・TOMACAFEなどなど盛りだくさんの行事があります。

コロナ禍の影響を受け、『〇年ぶりに開催』されることが増えましたが、
本校の生徒のほとんどが寮生であることから、油断することなく、
行事を企て、楽しんでもらえればと願っています。

そして、夏休みが始まると3回目となる自転車ツーリング!
今年度はオロロンラインを南下!
自分たちの力でやれることはやりましょう!
そのことが、これからの生き抜く力になると信じています。

どの行事も多くの皆様のサポートをいただきながら、行えることに感謝しつつ、
一瞬の暑い夏を謳歌しましょう!

 

苫商の魅力発信!

来週から多くの方々の支援の下、1週間かけて中学校訪問に行ってきます。
今回は初めて足を運ぶ中学校がたくさんあります。

今年度より、昨年訪問していた方面の中学校は回りませんが、
隔年で訪問し、少しでも多くの中学校に顔を出させていただき、
本校の魅力についてPRしていく予定です。

ご対応いただける中学校の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

来週は月曜の朝しか生徒玄関で子どもたちへの声がけができませんが、
一人でも多くの後輩を探してきます!

また、来週は、2年生のインターンシップで
12の事業主様にお世話になります。
ごあいさつに回ることができませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

子どもたちの笑顔!

今年も昼休みの時間、校長室にて子どもたちと個人面談を行っています。
やっと半分くらい終えました。そのうち、1年生とのやりとりの一部を紹介します。

今年の1年生は6名!
面談をすると、全員から『学校がとても楽しいです』『担任が最高です』『先生方が優しいです』『みんな仲が良くて安心しました』
そして何より『苫商を選んでよかった』という言葉が一番心に響きました。お世辞抜きで笑顔の”神”対応!

この子どもたちを『もっともっと伸ばしてあげたい!』という気持ちが強くなりました。

朝、生徒玄関での声がけの中で、子どもたちからもらう元気なあいさつと笑顔が、私の一日のやる気の”源”となります。
教職員も含めて、気持ちの良いあいさつができ、笑顔あふれる学校になるよう、取り組んでまいります。

学校PR②

5月29日(月)、校長室にて株式会社和秀様・株式会社堀口組様・山本建設工業株式会社様・株式会社道北土木様・橋場産業株式会社様・渡部工業株式会社様・苫前建設工業株式会社様にご来校いただき、地域貢献事業の感謝状贈呈式を行いました。
ご多用の中、ありがとうございました。これからの協力をお願いするとともに、本校ができることも話題になりました。本当に感謝申し上げます。

いよいよ明日から、苫前中学校を皮切りに、オロロンライン北方面の中学校訪問が始まります。
学校を留守にしますが、本校を『PR』して参ります。
ご対応いただきます中学校の校長先生はじめ、関係者の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
今年も苫前町の協力のもと、中学校訪問できることに感謝申し上げます。

子どもたち・先生方・苫前町教育委員会の皆様のおかげで、PRの材料はたくさんあります。
せっかく地域貢献で環境が整ったものを無駄にしないように頑張ります!

学校PR!

5月22日(月) 、苫前中学校にて本校の子どもたちが、本校について説明する機会をいただきました。

まずはじめに、本校 佐賀教諭から場を和ますような話口調で、本校についての説明!
『苫商は大学・専門学校の進学に有利』なことを強調。少人数だからチャンスが大きいこともPR!
引き続き、子どもたちから学校生活について・行事について・商業部の取り組みについての説明!
最後には、中学生・中学校の先生方を巻き込んでの礼法指導!
すっかり溶け込んで、距離が縮まった感じがしました。

苫前中学校 西山校長先生をはじめ、教職員の皆様のご理解ご協力に感謝申し上げます。
多くの子どもたちが本校を選択してくれることを祈っています。

早速、NHKの全道版・地域版にも紹介されました。
ほっとニュース道北・オホーツク
 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230522/7000057723.html


また、5月20日(土) 、大変お世話になった札幌手稲高校 吉田前校長先生から
「鈴木直道知事のインスタに、『かぼれーぬ』が紹介されているよ!苫商の名前も!」との連絡!
早速検索してみると、お世話になっている上田ファームさんの「かぼちゃ団子」とともに
左手には羽幌町の梅月さんと共同開発した「かぼれーぬ」がアップで紹介されています。
とても嬉しかったです。

鈴木知事! PRしていただき、ありがとうございました。
これで『かぼれーぬ』の売上げと苫商の生徒募集が上向くことを祈ります。

これからも苫商をPRするとともに、地域と連動しながら本校の子どもたちを伸ばしていきたいと思います。

地域からの支援に感謝!

紹介が大変遅くなりましたが、学校の予算だけでは不可能だったグラウンドや公宅周辺の整備について、苫商の心強いサポーターである株式会社和秀代表取締役 居原田 隆夫氏の声がけにより、株式会社堀口組様・苫前町の山本建設工業株式会社様・苫前建設工業株式会社様・橋場産業株式会社様・渡部工業株式会社様・羽幌町の株式会社道北土木様の7社による「地域貢献事業」として行っていただきました。
4月25日(火) 、株式会社堀口組様・株式会社和秀様が中心となり、グラウンドのトラックおよび野球場の整地、橋場産業株式会社様に砂場の整地をしていただきました。この後、株式会社道北土木様に残土処理、渡部工業株式会社様にトラックおよび野球場の仕上げをしていただくことになっています。
5月8日(月)、苫前建設工業株式会社様・橋場産業株式会社様に公宅の敷地整備を行っていただきました。
年々、生徒数が少ないことからグラウンドを使う頻度も限られ、荒れ果てていました。そんな荒れ放題のグラウンドに久々に活気が戻りました。
また、公宅の敷地も経年劣化により砂利が無くなり、土地の陥没も目立つなど、整備が必要な個所が複数あり、教職員が各自で敷地内の環境整備を行っていましたが、手作業でやるには限界がありました。教職員が帰宅した時には玄関前が整地され、冬期間の除雪の際にゆがんだブロックも整えてあったことに「さすがプロの仕事」と驚いていました。生徒たちのためだけではなく、教職員の居住環境も整えていただいたことに、「さらに教育活動を頑張らないと」と気合が入った様子でした。
今後は、体育の授業をはじめ、様々な場面できれいに整備された敷地を使うことで、地域の方々の「支え」を実感するとともに、地域に恩返しができるよう取り組んで参ります。
5月29日(月)、校長室にて上記7社に感謝状を贈呈させていただきます。
温かい支援に心から感謝申し上げます。

つなぐ

早いもので今年度も1か月が過ぎようとしています。
3月は、ほとんど雪が降らなかったので、雪解けも早く暖かくなるのだろうと勝手に思っていましたが、いまだにストーブのお世話になっています。

本日は「苫前商業高等学校 第1回学校運営協議会」を開催します。
会議の中で、地域の皆様とともにある『苫商』としての姿を明確にし、本校の取り組みを地域の皆様により深くご理解いただくとともに、苫前町の小・中学校との連携・協働をこれまで以上に進め、多くの地元の子どもたちが本校を選択し、苫前町の未来の活力となるよう、つないで参ります。
ここ苫前にしかない地域学『とままえ学』を通して、子どもたちが積極的に地域の各種行事に一層深く関わり、苫前町の農業・漁業・酪農等をビジネスの視点で、ここ苫前町でしか体験できないことから多くを学び、苫前町の未来デザインを描き、地域に貢献できる人材を育成するよう、苫商教育を進めて参ります。
学校の様子は、本校ホームページなどで公開いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

令和5年度もよろしくお願いします。

令和5年度が始まり、あっという間に1週間が過ぎました。
1年生6名も元気に登校しています。朝の生徒玄関前でのあいさつに向かう途中、すでに登校している1年生の子どもたちから「校長先生っ!おはようございます」と気持ちの良いあいさつと手を振ってもらい、良いスタートを切ることができています。

今年度、新たな教職員として、宮本教頭先生・越智先生・松下先生・高橋先生・事務の中村さんをお迎えし、さらにバージョンアップを目指し、「地域に根ざした教育!」を目標に教職員一丸となり、取り組んで参ります。

また、本校と天塩高校が留萌管内初となる学校運営協議会の設置を認めていただき、27日に最初の会議を開催します。
経営方針を委員の皆さんに承認いただき、知恵を出し合いながら、本校の今後の道筋をつけていきたいと考えています。
やれることをコツコツと! 地域とともに!

今年度もどうぞよろしくお願いします。

1年間ありがとうございました。

令和4年4月に着任し、あっという間に1年が過ぎました。

この1年、「地域に根ざした教育を!」目標に取り組んできました。
多くの本校を支援していただいている方々をはじめ、先生方のご協力により、
おおむね目標を達成できたかと思います。本当にありがとうございました。

残念ながら、生徒募集だけは思うようにいきませんでした。
イエローカードが出されたと思い、気を引き締めて取り組みます。

全国・全道からの生徒募集とともに、苫前町・留萌管内から中学生に選んで
もらえるように取り組んでいくことが、次年度の私の「ミッション」です。
コロナも収まってきましたから、小中学校との連携を図ります。

一筋縄ではいきませんが、口に出さないと始まらないので!
覚悟を持って発信しました。

支援していただいている皆様には、趣旨をご理解いただき、更なるご協力を
賜りますようお願い申し上げます。

令和5年度からは学校運営協議会(CS)が始まります。
今までの学校評議員会は廃止し、新たな地域の方々も加わっていただき、
本校の今後の課題を洗い出し、本校の学校運営に対し、建設的なアイデアを
いただく会にしたいと考えています。

「すべては苫商の子どもたちのため」に!

本日は3/31
本校でご尽力いただいた小見山教頭先生・長谷川先生・長岡先生・京谷先生・事務の山田さんとお別れの日です。
これまでの関わりに感謝するとともに、これから新たな地でのご活躍を
ご祈念申し上げます。本当にありがとうございました。

地域からのありがたい支援!

2月末に山本建設工業株式会社代表取締役 山本 道浩 様より
「地域貢献で協力できることはありませんか?」という温かい
声がけをいただきました。

お言葉に甘えて、先日の卒業式の前に体育館横非常口周りと駐車場の除雪!
3月28日には体育館と男子寮の間の木の枝払いをお願いしたところ、
快く引き受けていただきました。

山本様! 本当にありがとうございます。

体育館横の枝は着任当初から気になっていました。

これで気持ちよく新年度を迎えることができます。

令和5年度は4月10日スタート!

こころ新たに『つなぐ』をテーマに精進します。

旅立ちの日に!

本日3月4日は本校第70回を記念する卒業証書授与式です。

本日、本校を旅立つ12名の素敵な卒業生の皆さん!
卒業おめでとうございます。

みなさんとは令和4年4月8日に初対面!
1年しか関わっていませんが、色々とつながりの濃い1年でした!

特に前生徒会長の森井さん(大麻東中出身)とは、
人のつながりを強く感じました!

苫商赴任前日の3/31。
森井さんの出身中学校の先生から「よろしく」との連絡あり!
そして、数か月が過ぎ、何と私の教え子がおじであることが発覚!!

世間は狭いものです。
このおじ(教え子)は苫前中学校の西山校長先生のお父様の
教え子でもあります。悪いことはできませんね!

森井さんを含め、12名の素敵な子どもたちが成長を遂げて
いよいよ今日、苫商から巣立ちます。

「今日の苫商」でいつも伝えていました

今日も元気なあいさつ・周りへの気遣いを忘れずに、
1日元気に笑顔で前向きに頑張りましょう。
今日もよろしくお願いします。

このフレーズのとおり
失敗を恐れず、常に前を向き、胸を張って
ガンバレ! 12名の素敵な子どもたち!
苫前町からエールを送ります。

追伸
式辞! 泣かないように頑張ります。

素敵な来町者!

2月17日 苫前町に私のリスペクトしている方が来町しました。
平成21年1月にお会いしてから14年の付き合いになります。
第1印象から「素敵な方だな」と思いました。
案の定、お付き合いを重ねるごとに素敵度は増す一方です。
心の中も含め、良い人の見本とはこの方のことをを言うのでしょう。
どのような業種の方かは、支障があるので控えますが、
その業界で名前を出すと知らない方はいません。
名乗れないのが、とても残念です。

今回は北海道滞在1日と短い滞在でしたが、
苫前町の方々や小笠原さんのタコをはじめとする素敵な食べ物を食し、
ふわっとの特別室で休んでいただき、オロロンラインでは雄大な海や
数えきれないほどの鹿ともご対面!
充実した新千歳空港⇔苫前の2往復でした。

道中、たくさん刺激をもらいました。
今後の学校経営に役立てます。

幸せな時間でした。

これからも素敵な人と出会うきっかけを、
子どもたちや先生方に共有していきたいと思います。

実は身近なところで、
本校にも百戦錬磨のオリンピアン「長岡 弥生」先生がおります。
子どもたちには、色々なことを吸収してほしいです。

3年生 家庭学習期間突入!

2月1日 3年生12名を送り出す予餞会が終わりました。
毎日、朝の玄関でのやり取りが楽しかったので、寂しい気持ちになります。

3年生の皆さんには、この期間を無駄にしないよう伝えました。
今年も1か月があっという間に過ぎました。
残念ながら時間を巻き戻すことはできません!
今しかできないことを計画的にやり遂げる人が目標を達成できています。

私自身も目標づくりをする際、目標にする人は何人かいますが、
その一人が野幌高校 壽淺章洋校長先生です。

同じ歳、教員時代のスタートが同じ学校、会ったその日から気が合った、
教頭昇任・校長採用がたまたま同じだった等
私の人生の中で大切な一人です。
私たちのことを『似た者同士』『類は友を呼ぶ』と多くの方々に言われますが、
大変うれしい一言です。これからもお互い切磋琢磨しながら・・・

どこに目標を設定するかで人は変われることを多くの方々から教わりました。
良い見本もあれば、残念な見本も多くありました。
良いか残念かは、自分自身にかかっています。

これからも自分で判断し、自分や信用できる方々を信じて、
社会の役に立つ子どもたちを育てていきたいと思います。

”失敗は成功の基”

お世話になります!

いつも大変お世話になっています。
『今日の苫商』を引退して、『校長室から』を開設しました。
たまには、『今日の苫商』にもお邪魔しますが・・・。

校長となって9か月。
心地の良いプレッシャーを感じていますが、今後も子どもたち・地域のために頑張っていきますので、
どうぞよろしくお願いします。

職歴は教員で広尾高校⇒釧路商業高校⇒由仁商業高校⇒有朋高校単位制⇒札幌月寒高校定時制、
教頭で札幌月寒高校定時制⇒江別高校、校長で苫前商業高校です。

色々と学校の様子などを知っていただくために、『校長室から』を不定期で発信することにしました。
お時間のある時に目を通していただければ幸いです。

令和4年4月8日、始業式の中で、子どもたちには「ぜひとも校長室に来てください。
在室しているときはドアを開けておきます」と話をしました。
申し訳ありませんが、冬期間はドアを閉めますので、ご勘弁ください。

私が尊敬している校長先生のお一人、札幌手稲高校の吉田岳夫校長先生が前任校の江別高校でやって
いたマネになりますが、子どもたちは校長室に来て、色々な話をしてくれます。
中には相談事もあったり、先生方には内緒という前提の話があったり・・・
可愛くて仕方がありません。
色々な話の中で、子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。

昨年は『つながり』がテーマでしたが、今年は『つなぐ』をテーマに一年、取り組んでいきます。
苫前町をはじめ、全国の皆さんと苫商をつなぐことができないか、模索していきたいと考えています。

終業式の話の中で『1年の計は元旦にあり』という話をしました。
子どもたちは今日からどのような計画を立て、過ごしていくのか、今から楽しみです。
サポーターとして頑張りますので、今後とも苫商をどうぞよろしくお願いします。