空を知る

代打かぜの子です。
今日の1~2時間目、雪の結晶を観察するために生徒達が野外活動をしていました。
私も「雪の結晶ってどうやってできるんだっけ?」と気になり、調べていました。
調べていくうちに見つけたのが「中谷ダイヤグラム」なる表。
上空の気温と水蒸気の量によって、どのような結晶の形ができるかがまとめられた「知恵の結晶」です。
この表を使って、生徒たちは上空の状態について調べていました。
朝は大量の雪が降っていましたが、1時間目が始まる前にはピタリと止み、無事に観察できたようです。



 
中谷ダイヤグラムによると、樹枝状の結晶は「気温約-15℃前後、水蒸気量(過飽和度)約110%以上」とのこと。