朝の挨拶と風紀委員

苫商には、毎週月曜と金曜の朝に、風紀委員たちが玄関に立ち、学び舎に訪れるすべての人に元気な挨拶を送るという素敵な風習があります。

その風紀委員の中でも、特に意気込みを持って挨拶を行っているのが、2年連続で風紀委員長を務めている生徒です。彼は、朝から元気よく挨拶を交わすことで、自分だけでなく他の人たちも一日を明るく気持ちよく過ごせると信じております。

「朝の挨拶をすることは、一日の始まりを祝福する儀式のようなもの。これによって、私たちは友情を深め、学び舎の空気を明るくすることができるのだ」と、彼はよく話しています。この言葉に励まされ、他の生徒たちも笑顔で「おはようございます」と挨拶を交わすようになり、学校全体が温かな雰囲気に包まれています。

こうして、苫前商業高校では、朝の挨拶運動が大切な伝統となり、風紀委員長を中心に、全校生徒が明るく元気な一日を迎えることができるのでございました。この素晴らしい慣習は、これからも長く続いていくことでしょう。