今週は厄払い週間でした!

 こんにちは。Mr.フライデーTDOくま男です。

 今週は、3年生がオロロンデザインⅡで管内のフィールドワーク。1年生が、とままえ基礎で町内の歴史探検。両方の校外学習で、地元の「苫前神社」を見学ルートに設定しました。この時期、苫前神社では”茅の輪”という藁で作られた大きな輪が飾られています。日本では古くから6月の晦日(6月30日)の「夏越(なごし)節句」という行事が行われており、”茅の輪くぐり”をすることで「無病息災」「厄除け」「家内安全」を願うとされています。

 

 この時期、毎年「苫前神社」では茅の輪が置かれていることを知っていたくま男は、ぜひ生徒達にこれを体験させようと考えていました。形だけ体験できれば良いと思い説明をしようとした「その時」、神主さんがきて正式な作法を教えていただくことができました。こうして1・3年生の厄を払うことができました。もうこうなったら2年生の厄払いもしようということで急遽神社へ行くことになり、全校生徒の厄払いが実現しました。特に2年生は公共の授業で日本の伝統文化を学んだ矢先だったので実感もあったと思います。

   

   

   

 

 さぁ!来週は学校祭だ!厄を払って乗り切るゾ”苫商生”!!