校長室より

学校PR②

5月29日(月)、校長室にて株式会社和秀様・株式会社堀口組様・山本建設工業株式会社様・株式会社道北土木様・橋場産業株式会社様・渡部工業株式会社様・苫前建設工業株式会社様にご来校いただき、地域貢献事業の感謝状贈呈式を行いました。
ご多用の中、ありがとうございました。これからの協力をお願いするとともに、本校ができることも話題になりました。本当に感謝申し上げます。

いよいよ明日から、苫前中学校を皮切りに、オロロンライン北方面の中学校訪問が始まります。
学校を留守にしますが、本校を『PR』して参ります。
ご対応いただきます中学校の校長先生はじめ、関係者の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
今年も苫前町の協力のもと、中学校訪問できることに感謝申し上げます。

子どもたち・先生方・苫前町教育委員会の皆様のおかげで、PRの材料はたくさんあります。
せっかく地域貢献で環境が整ったものを無駄にしないように頑張ります!

学校PR!

5月22日(月) 、苫前中学校にて本校の子どもたちが、本校について説明する機会をいただきました。

まずはじめに、本校 佐賀教諭から場を和ますような話口調で、本校についての説明!
『苫商は大学・専門学校の進学に有利』なことを強調。少人数だからチャンスが大きいこともPR!
引き続き、子どもたちから学校生活について・行事について・商業部の取り組みについての説明!
最後には、中学生・中学校の先生方を巻き込んでの礼法指導!
すっかり溶け込んで、距離が縮まった感じがしました。

苫前中学校 西山校長先生をはじめ、教職員の皆様のご理解ご協力に感謝申し上げます。
多くの子どもたちが本校を選択してくれることを祈っています。

早速、NHKの全道版・地域版にも紹介されました。
ほっとニュース道北・オホーツク
 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230522/7000057723.html


また、5月20日(土) 、大変お世話になった札幌手稲高校 吉田前校長先生から
「鈴木直道知事のインスタに、『かぼれーぬ』が紹介されているよ!苫商の名前も!」との連絡!
早速検索してみると、お世話になっている上田ファームさんの「かぼちゃ団子」とともに
左手には羽幌町の梅月さんと共同開発した「かぼれーぬ」がアップで紹介されています。
とても嬉しかったです。

鈴木知事! PRしていただき、ありがとうございました。
これで『かぼれーぬ』の売上げと苫商の生徒募集が上向くことを祈ります。

これからも苫商をPRするとともに、地域と連動しながら本校の子どもたちを伸ばしていきたいと思います。

地域からの支援に感謝!

紹介が大変遅くなりましたが、学校の予算だけでは不可能だったグラウンドや公宅周辺の整備について、苫商の心強いサポーターである株式会社和秀代表取締役 居原田 隆夫氏の声がけにより、株式会社堀口組様・苫前町の山本建設工業株式会社様・苫前建設工業株式会社様・橋場産業株式会社様・渡部工業株式会社様・羽幌町の株式会社道北土木様の7社による「地域貢献事業」として行っていただきました。
4月25日(火) 、株式会社堀口組様・株式会社和秀様が中心となり、グラウンドのトラックおよび野球場の整地、橋場産業株式会社様に砂場の整地をしていただきました。この後、株式会社道北土木様に残土処理、渡部工業株式会社様にトラックおよび野球場の仕上げをしていただくことになっています。
5月8日(月)、苫前建設工業株式会社様・橋場産業株式会社様に公宅の敷地整備を行っていただきました。
年々、生徒数が少ないことからグラウンドを使う頻度も限られ、荒れ果てていました。そんな荒れ放題のグラウンドに久々に活気が戻りました。
また、公宅の敷地も経年劣化により砂利が無くなり、土地の陥没も目立つなど、整備が必要な個所が複数あり、教職員が各自で敷地内の環境整備を行っていましたが、手作業でやるには限界がありました。教職員が帰宅した時には玄関前が整地され、冬期間の除雪の際にゆがんだブロックも整えてあったことに「さすがプロの仕事」と驚いていました。生徒たちのためだけではなく、教職員の居住環境も整えていただいたことに、「さらに教育活動を頑張らないと」と気合が入った様子でした。
今後は、体育の授業をはじめ、様々な場面できれいに整備された敷地を使うことで、地域の方々の「支え」を実感するとともに、地域に恩返しができるよう取り組んで参ります。
5月29日(月)、校長室にて上記7社に感謝状を贈呈させていただきます。
温かい支援に心から感謝申し上げます。

つなぐ

早いもので今年度も1か月が過ぎようとしています。
3月は、ほとんど雪が降らなかったので、雪解けも早く暖かくなるのだろうと勝手に思っていましたが、いまだにストーブのお世話になっています。

本日は「苫前商業高等学校 第1回学校運営協議会」を開催します。
会議の中で、地域の皆様とともにある『苫商』としての姿を明確にし、本校の取り組みを地域の皆様により深くご理解いただくとともに、苫前町の小・中学校との連携・協働をこれまで以上に進め、多くの地元の子どもたちが本校を選択し、苫前町の未来の活力となるよう、つないで参ります。
ここ苫前にしかない地域学『とままえ学』を通して、子どもたちが積極的に地域の各種行事に一層深く関わり、苫前町の農業・漁業・酪農等をビジネスの視点で、ここ苫前町でしか体験できないことから多くを学び、苫前町の未来デザインを描き、地域に貢献できる人材を育成するよう、苫商教育を進めて参ります。
学校の様子は、本校ホームページなどで公開いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

令和5年度もよろしくお願いします。

令和5年度が始まり、あっという間に1週間が過ぎました。
1年生6名も元気に登校しています。朝の生徒玄関前でのあいさつに向かう途中、すでに登校している1年生の子どもたちから「校長先生っ!おはようございます」と気持ちの良いあいさつと手を振ってもらい、良いスタートを切ることができています。

今年度、新たな教職員として、宮本教頭先生・越智先生・松下先生・高橋先生・事務の中村さんをお迎えし、さらにバージョンアップを目指し、「地域に根ざした教育!」を目標に教職員一丸となり、取り組んで参ります。

また、本校と天塩高校が留萌管内初となる学校運営協議会の設置を認めていただき、27日に最初の会議を開催します。
経営方針を委員の皆さんに承認いただき、知恵を出し合いながら、本校の今後の道筋をつけていきたいと考えています。
やれることをコツコツと! 地域とともに!

今年度もどうぞよろしくお願いします。

1年間ありがとうございました。

令和4年4月に着任し、あっという間に1年が過ぎました。

この1年、「地域に根ざした教育を!」目標に取り組んできました。
多くの本校を支援していただいている方々をはじめ、先生方のご協力により、
おおむね目標を達成できたかと思います。本当にありがとうございました。

残念ながら、生徒募集だけは思うようにいきませんでした。
イエローカードが出されたと思い、気を引き締めて取り組みます。

全国・全道からの生徒募集とともに、苫前町・留萌管内から中学生に選んで
もらえるように取り組んでいくことが、次年度の私の「ミッション」です。
コロナも収まってきましたから、小中学校との連携を図ります。

一筋縄ではいきませんが、口に出さないと始まらないので!
覚悟を持って発信しました。

支援していただいている皆様には、趣旨をご理解いただき、更なるご協力を
賜りますようお願い申し上げます。

令和5年度からは学校運営協議会(CS)が始まります。
今までの学校評議員会は廃止し、新たな地域の方々も加わっていただき、
本校の今後の課題を洗い出し、本校の学校運営に対し、建設的なアイデアを
いただく会にしたいと考えています。

「すべては苫商の子どもたちのため」に!

本日は3/31
本校でご尽力いただいた小見山教頭先生・長谷川先生・長岡先生・京谷先生・事務の山田さんとお別れの日です。
これまでの関わりに感謝するとともに、これから新たな地でのご活躍を
ご祈念申し上げます。本当にありがとうございました。

地域からのありがたい支援!

2月末に山本建設工業株式会社代表取締役 山本 道浩 様より
「地域貢献で協力できることはありませんか?」という温かい
声がけをいただきました。

お言葉に甘えて、先日の卒業式の前に体育館横非常口周りと駐車場の除雪!
3月28日には体育館と男子寮の間の木の枝払いをお願いしたところ、
快く引き受けていただきました。

山本様! 本当にありがとうございます。

体育館横の枝は着任当初から気になっていました。

これで気持ちよく新年度を迎えることができます。

令和5年度は4月10日スタート!

こころ新たに『つなぐ』をテーマに精進します。

旅立ちの日に!

本日3月4日は本校第70回を記念する卒業証書授与式です。

本日、本校を旅立つ12名の素敵な卒業生の皆さん!
卒業おめでとうございます。

みなさんとは令和4年4月8日に初対面!
1年しか関わっていませんが、色々とつながりの濃い1年でした!

特に前生徒会長の森井さん(大麻東中出身)とは、
人のつながりを強く感じました!

苫商赴任前日の3/31。
森井さんの出身中学校の先生から「よろしく」との連絡あり!
そして、数か月が過ぎ、何と私の教え子がおじであることが発覚!!

世間は狭いものです。
このおじ(教え子)は苫前中学校の西山校長先生のお父様の
教え子でもあります。悪いことはできませんね!

森井さんを含め、12名の素敵な子どもたちが成長を遂げて
いよいよ今日、苫商から巣立ちます。

「今日の苫商」でいつも伝えていました

今日も元気なあいさつ・周りへの気遣いを忘れずに、
1日元気に笑顔で前向きに頑張りましょう。
今日もよろしくお願いします。

このフレーズのとおり
失敗を恐れず、常に前を向き、胸を張って
ガンバレ! 12名の素敵な子どもたち!
苫前町からエールを送ります。

追伸
式辞! 泣かないように頑張ります。

素敵な来町者!

2月17日 苫前町に私のリスペクトしている方が来町しました。
平成21年1月にお会いしてから14年の付き合いになります。
第1印象から「素敵な方だな」と思いました。
案の定、お付き合いを重ねるごとに素敵度は増す一方です。
心の中も含め、良い人の見本とはこの方のことをを言うのでしょう。
どのような業種の方かは、支障があるので控えますが、
その業界で名前を出すと知らない方はいません。
名乗れないのが、とても残念です。

今回は北海道滞在1日と短い滞在でしたが、
苫前町の方々や小笠原さんのタコをはじめとする素敵な食べ物を食し、
ふわっとの特別室で休んでいただき、オロロンラインでは雄大な海や
数えきれないほどの鹿ともご対面!
充実した新千歳空港⇔苫前の2往復でした。

道中、たくさん刺激をもらいました。
今後の学校経営に役立てます。

幸せな時間でした。

これからも素敵な人と出会うきっかけを、
子どもたちや先生方に共有していきたいと思います。

実は身近なところで、
本校にも百戦錬磨のオリンピアン「長岡 弥生」先生がおります。
子どもたちには、色々なことを吸収してほしいです。

3年生 家庭学習期間突入!

2月1日 3年生12名を送り出す予餞会が終わりました。
毎日、朝の玄関でのやり取りが楽しかったので、寂しい気持ちになります。

3年生の皆さんには、この期間を無駄にしないよう伝えました。
今年も1か月があっという間に過ぎました。
残念ながら時間を巻き戻すことはできません!
今しかできないことを計画的にやり遂げる人が目標を達成できています。

私自身も目標づくりをする際、目標にする人は何人かいますが、
その一人が野幌高校 壽淺章洋校長先生です。

同じ歳、教員時代のスタートが同じ学校、会ったその日から気が合った、
教頭昇任・校長採用がたまたま同じだった等
私の人生の中で大切な一人です。
私たちのことを『似た者同士』『類は友を呼ぶ』と多くの方々に言われますが、
大変うれしい一言です。これからもお互い切磋琢磨しながら・・・

どこに目標を設定するかで人は変われることを多くの方々から教わりました。
良い見本もあれば、残念な見本も多くありました。
良いか残念かは、自分自身にかかっています。

これからも自分で判断し、自分や信用できる方々を信じて、
社会の役に立つ子どもたちを育てていきたいと思います。

”失敗は成功の基”